ニューボーンフォトワークショップについて
これまで、ニューボーンフォトを撮影していて、中々、思い通りに赤ちゃんが眠ってくれな無くて苦労した経験、また、過去に色んな勉強したけど、自分でやってみると思い通りにできない、などでお悩みではないでしょうか?そんなフォトグラファーの方、或いはこれからフォトグラファーを目指される方に、ニューボーンフォト・ワークショップのご案内です。
講師を務めるCoco b. Sweetフォトグラファーのマギは、2010年からニューボーンフォト発祥の国、アメリカでニューボーンフォトグラファーとして活動し始め、これまでアメリカで5年間、日本で2年間半、ニューボーンフォトを専門にプロ・フォトグラファーとして活躍してきました。日本国内では、アメリカ・日本の両国でニューボーンフォトを経験してきた数少ないフォトグラファーの一人で、また、ポートフォリオを見て頂けるとお分かり頂ける通り、ニューボーン・ポージングの腕前は群を抜いています。また、スタートアップのフォトグラファーに対するメンタリング・指導や勉強会での公演の経験など、指導者としての素質も兼ね備えています。
現在3種類のワークショップのサービスを行っています:
ワークショップでは以下のような事を習得して頂けます:
ニューボーンポージングの技術
ポージングは、ニューボーンフォトを語る上で欠かせないテーマであり、写真の良し悪しを決定する最も重要な要素です。カメラの設定の間違いは、多少、後処理の際に直せたりしますが、ポージングのミスは後処理では直せませんので、写真の最終イメージの品質に大きく影響します。また、新生児は人形とは異なり、ポージングのしやすい赤ちゃんとそうでない赤ちゃんがいたりします。また、産まれたばかりの赤ちゃんの生身を扱うので、当然、安全面では最大のケアが必要です。
こういった、重要でかつ、難易度の高いポージング技術を習得するには、正しい知識と経験の積み重ねが必要です。昨今では、インターネットやセミナーなどでニューボーン・ポージングに関する情報は様々なところで入手できるようになってきましたが、知っている事=できる事という風には中々ならないものです。また、見様見真似でやってみても、何かが違う、何故かうまく行かないことが多い、赤ちゃんによってうまくいったりいかなかったりする、などジレンマが続くのではないでしょうか。
私たちのワークショップでは、フォトグラファーのマギの自分自身のポージング習得の経験から、ポージング技術習得において誰もがつまずき安い失敗や間違いなどを、ニューボーンフォトの代表的なポーズごとに解説しながら実演し、ポージング技術の習得のスピードを向上、もう一歩上のレベルのポージング技術習得へのお手伝いをします。
Adobe Photoshopによるレタッチ・編集の技
新生児には、にきび、皮向け、赤みなど、写真にあまり残したくない特徴が写真にあらわれたりします。また、ポージング自体には問題なくても、背景のしわなどに修正が必要な場合もあります。このような理由から、レタッチ(後処理)をする事はニューボーンフォトの世界では標準的になってきており、一般的にはPhotoshopがよく使われます。私たちのワークショップでは、この後処理の効率的な進め方やノウハウについても、カバーしています。
光のつくりかた
私たちのニューボーンフォトは自然光のみを使って撮影するスタイルです。自然光をうまく使って撮影した写真は、もっとも美しく撮影することができますが、太陽の位置や光の方向などによって、写真の雰囲気が変わる為、撮影において効果的な光の使い方を知っている必要があります。ワークショップでは、自然光を使って撮影する場合のテクニックをいくつかご紹介します。
新生児の扱い方 (あやし方、寝かしつけ方等)
新生児には、リラックスしてぐっすり眠ってくれる赤ちゃんもいれば、ぐずついてなかなか眠ってくれなかったり、敏感で反応しやすかったりする赤ちゃんもいます。そんな状況の中、常に安定した結果を残せるようにする為には、撮影前の準備から撮影中の扱い方など様々な工夫が必要です。ワークショップではどんな新生児の赤ちゃんと遭遇しても、確実に結果を残せるようにする為のノウハウを共有します。
撮影の技術、カメラの設定
ニューボーンフォト撮影に適したカメラの設定や、レンズの種類、また、撮影時のアングル、フォーカスなど撮影時に注意すべき技術についても、ワークショップ中では解説しながら進めます。
2020年前半京都スタジオ
グループワークショップスケジュール
4月18,19日 募集中
5月22,23日 募集中
6月16、17日 募集中
2020後半年まだ未定